2018年12月09日

大雪(たいせつ)で一句

ここで 一句

[足しげく 通う茶店(さてん)の窓に雪] by 鵺野鳴夜




一昨日 12月7日 は 二十四節気の1つ

大雪(たいせつ)でした

読んで字のごとし 大雪(おおゆき)が降るぐらい寒くなる時期ですが 本当に 寒くなりましたよね

馴染みの喫茶店の窓に雪が降り積もる そんなイメージで詠みました  


Posted by メトロ! at 03:29Comments(0)俳句 短歌

2018年12月08日

シベリア抑留で一首!

ここで一首!

[シベリアの雪に埋もれし わが戦友(とも)を 起こし抱(いだ)けば 逝(ゆ)きし 君かな]by 鵺野鳴夜

今日12月8日 太平洋戦争が開戦した日ですが

昭和21年の今日12月8日は シベリアから 日本兵が
引き揚げ船に乗り 帰国した日

戦後の悲劇が シベリア抑留

終戦後 捕虜となった日本兵が ソビエト連邦に シベリアに送られ 奴隷のように強制労働を強いられ

日本に必ず生きて還ろうと 誓い合いながら
強制労働と寒さの中 多くの戦友が 倒れ亡くなったそうです




終戦から約1年4ヶ月後 シベリアから 日本に還った兵士の中には 亡き戦友の遺骨を抱いていたそうです

この短歌は そんな 極寒のシベリアの大地で倒れ
自身の腕の中で亡くなった 戦友を哀悼するそんな元日本兵の思いを詠みました
  


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2018年12月07日

太平洋戦争で一首!

明日 12月8日 太平洋戦争開戦の日です

召集令状 いわゆる 赤紙




が届くと 嫌がおうでも
戦争に行かなければいけない そんな時代となり
日本は 泥沼の戦争へと突入し 多くの若者が亡くなりました

そこで こんな一首を

[赤紙が来た日の記憶 今は無し オドリコソウの記憶は 残る]


オドリコソウは の季語




この短歌 みなさん どんな風に 感じてくださるか分かりませんが 短歌や俳句は 答えはなくて
その人が 感じてくれたら それが 答えになるわけですが


あえて 説明は しませんが

ただ 赤紙が届いたのが 本人なのか? それとも 家族なのか?

また オドリコソウは 赤紙が届いた日に咲いていたのか? 辛い思い出を忘れるために オドリコソウの花の 記憶に焼き付けたのか?

それぞれの方の 解釈に 委ねる そんな一首です  


Posted by メトロ! at 00:05Comments(0)俳句 短歌

2018年12月04日

アイスで一首!

ここで一首

[いつ以来 女房とデート 手を繋ぎ 味の異なる アイスを分ける]dy 鵺野鳴夜



子供も育ち 熟年普通が 恋人に戻って デート アイスと 愛すを かけた短歌ですが

実は この短歌 冬の短歌なんです

アイスといえば 夏ですが

実は アイス=氷 氷は 冬の季語

逆に アイスクリーム だと 夏の季語になります
面白いですよね

まあ 冬の寒さも 二人の愛で 温かくなるはず  


Posted by メトロ! at 23:34Comments(0)俳句 短歌

2018年12月02日

貴乃花で川柳

今年も 残り1ヶ月を切りましたね
今年の話題を織り混ぜで こんな川柳を

[池坊 生けれぬ花は 貴乃花]by 鵺野鳴夜

今年の ある意味 顔だったのが 貴乃花

昨年 愛弟子が 日馬富士に暴行され 今年 相撲界を改革しようと 勝負に打って出たものの

当時の 横綱審議員の 池坊保子と 当時の 貴乃花親方のバトルが 報道され




確かに 池坊議長と 貴乃花親方 睨みあってるようにも見えますが…

しかし 今や 池坊さん は 議長をやめ 貴乃花は 親方を辞め 二人とも相撲界から去りました

数々の花を 生けてきた 池坊さんも 貴乃花という花だけは 思い通りに行ける事は出来なかったようですね

しかも 貴乃花さん まさかの離婚

貴乃花の乱に始まり 離婚で終わる 激動の1年でしたね

  


Posted by メトロ! at 01:47Comments(0)俳句 短歌

2018年11月30日

かそう 川柳!

今年も 後わずか そこで 今年の世相を風刺した
こんな川柳を



[ハロウィーン 街中 仮装 通過する]by 鵺野鳴夜

今年も ハロウィーンのパレードは 凄かったというより 警察の出る事態にまで 発展したようですが

この 仮装 通過する = 仮想通貨ともかかっていて

今年 仮想通貨も 話題になりましたが ああ言うお金 みなさん興味あります?

街中を席巻した ハロウィーン仮装通過と 仮想通貨を風刺した 川柳でした  


Posted by メトロ! at 16:00Comments(2)俳句 短歌

2018年11月29日

おでんで一首!

ここで 一首

[晩御飯 おでんですよと 言いたくも お電話出ない
大根煮えた]



おでんとお電話をかけてみた 夫の帰りを 待ち遠しく待つ女性をイメージして詠みました  


Posted by メトロ! at 10:37Comments(0)俳句 短歌

2018年11月27日

紅葉で一句

ここで一句 [もみじ晴れ 気持ち高鳴る 足任(まか)せ]by 鵺野鳴夜



紅葉の季節も そろそろ終わりですが

この句の 足任せ とは 散歩の別名

実は この句には ちょっとした 秘密がありまして

もみじは 紅葉(こうよう)

気持ちが高鳴る = 高揚(こうよう)

そう こうようをかけて詠んでみました

  


Posted by メトロ! at 10:07Comments(0)俳句 短歌

2018年11月26日

カープ 丸選手で一句

ここで一句

[もみじ燃ゆ カープ一丸(いちがん) 赤く燃ゆ]

もみじの燃えるような 赤と カープの赤をかけましたが

実は 裏メッセージがあり

カープ 一丸 の 一 と 丸を 離して そして もみじと言えば もみじ銀行

カープ一(いち) 丸(まる) 赤く燃え

丸は 赤がやはり 似合うぞ そんな意味ですが
行っちゃうのかな…





  


Posted by メトロ! at 12:40Comments(0)俳句 短歌

2018年11月25日

認知症の祖母に 孫が一句

ここで一句

[忘れゆく 記憶の先の 梅桃(ユスラウメ)]
by 鵺野鳴夜



ユスラウメは 春の季語で ユスラウメの実から ジャムが作られたりしますが

この句の意味は 祖母は 子供の頃 ユスラウメの実で ジャムをよく作ってくれた

最近 祖母は 色々な事を忘れていく

祖母は 庭の ユスラウメを 懐かしそうに見ている

今は ジャムの作り方は 覚えていないだろうけど
ユスラウメの記憶は 祖母の中で 今も生き続けているようだ

認知症の祖母を想う 孫を描いた フィクションの句です


最近 娘さんが 認知症の母とそれを介護する 父のドキュメンタリー映画を撮った 【ぼけますから よろしくお願いします】が 今話題で それも重ねてみました  


Posted by メトロ! at 11:55Comments(0)俳句 短歌